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コニーの軌跡

2018年10月22日 FP2級に合格しました☆彡

FP2級を受験しようと思ったきっかけ

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まず、私は2018年5月にFP3級を受験し、合格しました。

なぜFP3級を受験しようと思ったかというと、もともと保険会社に9年間勤めたことがあり、学科の「リスク管理」の分野は割と理解していたことと、2017年に宅建にも合格しているので、不動産に関する知識も既に習得済みだったので、あと少し勉強すれば合格できるのかな?と思ったためです。

FP2級の私の勉強法

FP3級合格がわかった後、すぐにFP2級の勉強を始めました。

本屋さんで適当にテキストを見ましたが、FP3級とは違い、なかなかのボリューム…

私は途中で挫折しないように敢えてフォーサイトのDVD付の教材で勉強することにしました。

本屋さんで適当に買ったテキストで勉強しても良かったのですが、かけるお金が少ないと、途中でイヤになった時、やっぱ諦めよう…と簡単に投げ出してしまいそうだな…と思ったのです。

フォーサイトのDVDもかなりのボリュームでしたが、一応テキスト見ながらDVDも一通り流し見して、あとはひたすら問題を解けばいけるかな?と思っていました。

DVDを見た後、使った問題集は、ナツメ社の「史上最強のFP2級問題集」です。

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こちらは本屋さんで直感で選びました。

問題の正解が赤字で書かれているので、赤シートで隠して勉強できます。

それと、本の後ろの方に「頻出順TOP60 合格BOOK」というものがついていて、重要なところがギューーッとまとまっていて、問題集から切り離せて軽くして持ち歩ける!というところも気に入ったポイントでした。問題集を持ち歩くのって重くて辛いから…

単元の中でも「金融資産運用」の部分は、聞きなれない言葉が沢山出てきて、全然頭に入って来なくて苦労しました。ここはもう自分的に拒否反応が出ていたので、後回しにして、直前期に繰り返し問題を解いて暗記するようにしました。

他の単元はわりと理解はできていたので、ひたすらこの問題集を解いて解きまくって問題に慣れて、本試験をむかえました。

 

試験日-受けてみた感想

午前の学科は2時間、午後の実技は1時間半と合計3時間半の長時間試験でした。

間にお昼休みもあり、何だか終わったらぐったりと疲れたのを覚えています。

ちなみに午後の実技は実施機関が「金財」と「日本FP協会」の2種類あって、私は日本FP協会を選びました。実技と言っても試験官と面接したりとかするわけではなく、記述式の試験を受けるだけです。

試験会場は、若い学生さんと思われる方から少し年配の方まで様々でした。

実技は少し時間が足りなかったので、正直落ちたかな…と思っていました。

でも、学科だけでも合格していれば、次の試験では実技だけ受ければいいので、学科だけでも合格していて欲しいっ!と思っていました。

 

結果は…-学科・実技共に合格でした!

結果は、学科試験42点/60点、実技試験73点/100点で、2科目とも合格でした(*^^)v

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本屋さんで買う問題集や過去問だけでも合格はできるのかもしれませんが、私的には、最初に少しお金をかけて途中で挫折しないようにしたのが、最後まで勉強できた秘訣かも…と思いました。

それと、教材は中古ではなく最新のものを準備することをおすすめします。中古のものだと、法改正している部分が反映していなかったりするので、間違えて覚えてしまう可能性があるからです。どうしても中古を使う方は、ご自身で法改正の内容をしっかりチェックしておかれた方が良いかと思います。

これから勉強される方の参考になれば幸いです(*'ω'*)

 

 

2018年、宅建の登録実務講習を受講しました☆彡

不動産の実務経験が2年未満だったので、登録実務講習に申込みました。

2017年11月29日、宅建に合格した私が次にやるべきことは、登録実務講習に申し込むことでした。

不動産の実務経験が2年未満だった為に、宅建取引士として登録するには実務講習を受講する必要がありました。

受講についても日建学院さんから案内をいただいていたので、すぐに迷わずお申込み…

確か2万円以上かかったような…普通に高い(;^ω^)

しばらくすると、講習に使う教材が自宅に届きました。

まずは、教材の中のDVDをせっせと見て、勉強してきましょう!とのこと。

宅建の本試験の勉強に比べたら、何て楽チン!あっという間にDVD終了。

ということで、学校へ。。。

講習の内容

スクーリングは2日間で、2日目の最後には90分のテストがあるとのこと。

講習は映像見ながら、ワークブックの空欄をせっせと埋めていったり、講師の説明を聞いたり…

実務経験がないので、全ての授業が新鮮でした(/・ω・)/

登記事項証明書の見方、水道図面の見方、重説の書き方、、などなど、、、

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この講習2日じゃ全然足りない…もっと深堀して教えてくれ~~~(*´Д`)って思いながらも、

2日目の最後の終了試験になりました。ワークブックと不動産実務総論テキストも持ち込みが可能でした。

予め、テストに出そう!ってところには付箋を付けたりしていました。

内容は講習を真面目に聞いていれば、普通に答えられるものでした。

そして後日この実務講習の終了証なるものが自宅に届き、やっと取引士の登録申請ができる状態に。。。

 

やっと宅建取引士証を取得しました!!-長い道のりでした。。。

2017年11月29日合格発表があり、2018年2月に登録実務講習を受け、その後すぐに岩手県に登録申請をしました。

私が取引士証の交付を受けたのは4月初旬でした。

なんだかんだで合格してからも結構長ったです。

余談ですが、取引士証の為に新たに写真をわざわざ写真屋さんに行って撮ったのですが、

何故か出来上がりの写真が勝手に修正されてました…(´-`*)…何でだろう…!?頼んでないのに…

 

今回勉強してきたことを今後のお仕事に活かしていけるように、

また、日々勉強ですね~

大人になって、こんなに真剣に勉強することになるとは。。。

何歳になっても、人間は勉強していかないといけないんですね。

また、一つステップアップできたかな… ( *´艸`)

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2017年11月29日 宅建に合格しました☆彡

宅建を受験しようと思ったきっかけ

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不動産会社にパートとして入り、仕事をしていく上で知識として勉強しておいた方がいいのかな…と思い、軽い気持ちで宅建を受験することを決めました。

難しい試験だとは聞いていたのですが、あまり深く考えず、取り敢えず本屋さんでテキスト買ってみよう!と探しに行ってみましたが…

テキスト分厚い…そして重たい…(;^ω^)

内容も専門用語だらけで、何コレ…!?って感じで、この本なら読みやすそう!と思えるテキストもなく…

これは独学では無理だな…と思いました。

宅建の私の勉強法

宅建は年に1回しか試験がないし、何年も頑張って勉強しても落ちてしまうというウワサを聞いていました。

本屋さんでテキストを見ても、難しすぎて拒否反応が出始めていたので、これは、せっかく受験するなら短期集中型で学校に通おう!と早めに決意しました。

宅建と言えば「日建学院」らしいので、説明を聞きに行った時にすぐに入学を決め、申込みをしました。

結構金額高かった…(;'∀')

でも、お金をかけないと真面目にやらないタイプなので、大金を払ったからには真剣に勉強しよう!と決めました。

学校は週に一回で、大体4時間半くらいの勉強時間でした。

5月初旬くらいから、10月試験日の前あたりまで、みっちり通いました。

この年齢で学校に通うのって何だか新鮮で、宿題もいっぱいあったので、それをせっせとこなし、忙しく過ごしているうちにあっという間に直前期になりました。

9月下旬くらいからは、週に4回くらい?仕事が終わってから学校に行ってテストを受けて復習…をしていて、この時期にかなり知識を詰め込みました。

過去問もかなりやって、何となくこの問題見たことあるけど、何だっけ!?やったことあるはずなのに、答えに自信が無い…どうしよう!?みたいな焦りはずっと感じていました。

模試を受けたときは、平均点くらいはとれていたけど、それで果たして合格できるのか!?といつも不安でした。

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学校以外では、隙間時間にYouTubeで「宅建みやざき塾」の動画を見ていました。

みやざき先生の動画は本当に丁寧でわかりやすくて、それと何といってもゴロが素晴らしくて!

無理やり感強めなゴロもありましたが、印象に残りやすく、覚えやすい!

YouTubeの動画なので、無料で見れて、めちゃくちゃ活用させていただきました。

まだ、ご覧いただいたことのない方は是非検索してみて下さい。私はハマりました!(*^^)v

 

試験日-受けてみた感想

10月、試験会場ではあまりの人の多さに圧倒されました。

私は不動産会社に勤めていたので、5点免除の試験を予め受けており、一般受験の方とは試験会場が違いました。(場所は一緒だけど、建物が微妙に違う。)

5点免除の人たちは1時間50分の試験でしたが、長いようであっという間に終わってしまいました。

私はいつも一番最後の問題の宅建業法から、徐々に若い番号の方へ問題を解いていましたが、最初慎重に考えすぎていたようで、権利関係で時間が足りなくなり、最後は適当にマーク…(-_-;)

もともと権利関係は不得意で、考えても間違うことが多かったので、あまり気にしませんでした。

試験が終わってから日建学院の先生に、自己採点用のマークシートを試験会場の外ですぐ書いて渡しました。

当たり前だけど、帰りは車の大渋滞!

でも、長かった勉強の期間が終わり、合否はわからないけど、何だか晴れ晴れとした気持ちで家に帰ったのを覚えています。

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結果は…-何とか合格!死ぬほど嬉しかった!

試験が終わって家に帰ってからは、日建学院の速報の動画を見ていましたが、夕方になって旦那が外食しようと言うので、自己採点の途中だったのですが、地元のイオンへ…

車の中での自己採点の続きをして、何だか合格したかも…と思っていました。

しゃぶしゃぶのお店で、「合格したかな… わからないけど、 合格したかも…」なんて思っている間に、日建学院の先生から電話がかかってきて、「多分合格しましたね。おめでとうございます!」と言われました。

合格発表まで1か月以上もあったので、ちゃんと合格発表の日に自分の受験番号を確認するまでは、ずっとモヤモヤしていました。

合格発表で自分の受験番号を確認できた時は、、、本当に嬉しかったです(>_<)

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合格点は35点、合格率は15.6%でした。結構低いですね。

多分独学だったら途中で投げ出してたかと思います。

今思うと、日建学院のガチガチのプログラムに通りに真面目にコツコツと知識を詰め込んでいき、最後の直前対策での追い込みがすごく効果的でした。

日建学院の先生達にはとても感謝しています。

また、何かを目指して学校に通うことがあるのかな…私のここ何年かの人生の中では貴重な体験となりました。

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